国際オーガニック認証取得
国際オーガニック認証は、世界で最も影響力のあるEU(欧州共同体オーガニック認証、オーガニック製品と農産物の移動ルートを追跡する唯一な認証制度)、USDA(米国オーガニック認証)、JAS(日本オーガニック認証)の3大オーガニック認証制度として茶畑の環境条件はもちろん栽培から梱包までの全過程を調査・審査する。特に、生産されたお茶の葉の成分及びお茶の栽培に使用される資機材も精密分析して残留農薬や化学成分の検出有無を判定する。宝城(ポソン)は2009年18社(茶畑面積127.4ha)が国際オーガニック認証を取得し、2010年の定期審査でも適合判定を受けて世界的なオーガニック基準に適合した品質管理体系を構築した。
日本(JAS)
欧州(EU)
米国(USDA)
審査機関 : Control Union World Group
オランダ・ロッテルダムに本社を置くグローバル企業として世界約50ヵ国とネットワークを構築して多様な製品に対する品質認証サービスを提供している。
審査内容
茶畑の土壌や水質、空気汚染源など立地的な環境はもちろん茶栽培に使用される農業資材の適合有無、収穫及び加工過程で化学成分の混入有無、営農日誌の記録状態などについて各農家ごとに現地調査を通じて厳格審査